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2026.02.16
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当メディア「メディカルフィットネスナビ」を運営する株式会社ドリームゲートは、メディカルフィットネス施設の開業支援や改善コンサルティング事業を行っています。本記事では、ドリームゲートでコンサルタントを務める安藤 優氏から、メディカルフィットネスの社会的価値や今後の展望についてお話を伺いました。
━━今回はインタビューを受けてくださりありがとうございます。まずはメディカルフィットネスに携わるようになったきっかけを教えてください。
元々は大学病院で理学療法士として従事していましたが、一緒に働いていた医師から、脳卒中や脊髄損傷後などの麻痺が残ってる方を対象とした保険外のリハビリ施設の立ち上げと責任者の依頼をいただきました。
その立ち上げのマーケティングを進める中でメディカルフィットネスと出会い、メディカルフィットネスの可能性に価値を感じたことが大きなきっかけとなりました。その後、介護保険施設、保険外リハビリ施設、メディカルフィットネスなど、多くの立ち上げに携わってきました。
━━現在、どのようなお仕事をしていますか?
ヘルスケア(医療・介護・予防)領域事業の経営や、新規事業の開設支援が中心です。
具体的には、医療介護事業を運営している企業2社にて取締役として経営を担いながら、医療介護職専門の採用支援と介護施設のコンサルティングをしている企業のコンサルタントや、メディカルフィットネスの立ち上げ支援をしている企業のコンサルタント、また、保育領域の健康経営支援をするNPO法人の理事も務めています。
現場と経営の両方に精通している強みを活かして、解像度の高い支援を提供するように心がけています。
━━メディカルフィットネスの社会的価値と課題を教えてください。
まず第一に、健康寿命の延伸に寄与できる点は大きな社会的価値を持っていると思います。
医療の知識をもったトレーナーが、セミパーソナルのようなかたちでサポートすることが多いのがこのメディカルフィットネスの特徴となっています。そのため健康意識が高くない層、また通常のフィットネスジムでは一人で運動を続けられないような方々にとってはとても価値が高いと考えています。
「かかりつけ医」ではなく、「かかりつけジム」的な存在になれると最高ですよね。
もちろん課題も多くあります。第一にメディカルフィットネスという業態自体、まだまだ一般的には知られていないということです。
利用者側からすると、どんな施設サービスがあるのかが分からない状態で、体験・入会に踏み切るにはハードルが高くなってしまいます。また、施設側から見ても「情報を必要としている人たちに情報を届ける、価値を理解してもらう」までの難易度が高くなり、集客に苦戦しているところをこれまでのコンサルの事例でも多く見てきました。
このように、メディカルフィットネスの社会的価値は高いものの、乗り越えないといけない課題は多く残されている業態かなと考えています。
━━運営(経営)がうまくいっている施設の特徴を教えてください。
まず、先ほどお話しした、「情報を必要としている人たちに情報を届ける、価値を理解してもらう」、ここの要素をしっかりと抑えているということが挙げられると思います。具体的には、マーケティングによって綿密に詰められた集客戦略ですね。
あとはサービスを受けていただいたお客様を、いかに自分たちのファンにするか、そのためのサービスの構築。
この2点が重要だと思います。
逆に開設後によく見られる失敗パターンとして、「医療専門職がいるから人は集まってくるだろう」「クリニックに併設されてるから、そのまま入会してくれるだろう」という、安易な視点で捉えてしまっていることが特徴として挙げられると思います。
私自身、立ち上げ時の責任者としても、他施設の開設支援の担当者としても、集客活動にはとても苦戦し、試行錯誤を繰り返してきました。まず、ここを乗り越えられるか否かが大きなポイントだと思います。
━━では今後の展望をお聞かせください。
メディカルフィットネスを、収益事業として成立させられる施設を一つでも多く増やすことです。お客様にどれだけ良いサービスを提供できていても、利益を残せなければ、事業自体の存続ができません。まさに『経済なき道徳は寝言』だと思っています。
メディカルフィットネスも含め、ヘルスケア領域で熱い想いをもった経営者の、夢を具現化するパートナーとして一緒に事業成長にコミットしていける人間で在り続けたいと思っています。
━━ありがとうございました。安藤さんの熱い思いがひしひしと伝わってきました。
━━では最後に、これから施設を立ち上げる方々へのメッセージをお願いします。
メディカルフィットネスという業態は、健康寿命の延伸が課題になっている日本にとって、絶対に必要なサービスだと思います。しかし、思い通りに経営できず、苦戦している事業者様が多いのも事実です。
ただ、乗り越えるべき課題はシンプル・明白であり、しっかり準備して立ち上げれば、地域のインフラとして欠かすことのできないメディカルフィットネスをつくれます。
様々な課題を乗り越えてきたメンバーたちが、ドリームゲートにはいます。是非、構想の段階からでも良いので、我々を頼ってもらえると嬉しく思います。
今回のインタビューを通して、医療と運動をつなぐこの分野はまだまだ多くの可能性が眠っていて、今後の社会において非常に大きな価値を持っていることを実感しました。
その一方で、その必要性が高まっているにもかかわらず、「周知における課題」や「運営における課題」といった大きな壁が存在していることも痛感しました。
安藤氏はじめ株式会社ドリームゲートは、これまでもメディカルフィットネス施設の開業・運営にかける想いを明確に言語化し、スタッフやお客様にその魅力が伝わる施設づくりを実現してきました。現場で培った知見と、数々の立ち上げ支援で得た経験を土台に、「健康」と「笑顔」が循環する社会を本気でつくりたい。その想いを胸に、私たちは日々挑戦を続けています。
また私たち「メディカルフィットネスナビ」も、これからもメディカルフィットネス施設の開業・運営に関するアドバイス等の提供を通し、普及のお手伝いをしていきます。これから立ち上げを検討されている方はもちろん、すでに運営中でお悩みをお持ちの方も、どうぞお気軽にご相談ください。
※メディカルフィットネス支援サービスについては、下記詳細をご覧ください。
メディカルフィットネス施設の開業・運営を徹底サポート
メディカルフィットネスナビでは、
施設立ち上げからブランディングや集客、運営に至るまでさまざまなサポートを行っています。
無料相談からアドバイス可能!お気軽にお申込みください。
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